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6年ぶりの阿蘇。_b0203475_11313598.jpg


月曜日と火曜日、熊本県の阿蘇へ家族旅行してきました。
初日は霧雨がお昼まで続きましたがその後は快晴で、天候にも恵まれました。

子連れ旅行だし今までみたいな、「町並みを見て歩く」みたいな旅はまだできないので
ちょっとそういう街歩きもしつつ、食べ物と走り回れるところを探した旅でした。
到着早々、霧雨の中を阿蘇神社で名水巡りしつつ馬肉コロッケを買い食いする、というのは
今回を象徴するプランで、初っ端から自分の思い通りになると俄然元気になる単純な私。
馬肉はヘルシーで美味しいのに、どうして全国に流通しないのかわからんなーと思う。
毎日食べたい、そんくらいの美味しさ。

夫さんと6年前に草津温泉へ行った時に阿蘇まで足を伸ばし、
こんな大平原は見たことがない!とエラく感動したものです。
それから6年したら子供がいて、その子が走り回るのを眺めているとはなぁ。
馬に乗って散策したかったけど、花奈が「大きくなったら乗る」というので今回はお預け。
いつまでたってもビビって乗りたがらないような気がするけどなぁ、
だって私がいつまでたっても乗りたいと思わないもん、怖いもん。

年に2回阿蘇ツーリングしている夫さんは大阪よりもこの土地の地理に詳しくなっていた。
休日だと並んでいて食べられない赤牛丼や、いつも友達と食べにくる地鶏炭火焼など
スイスイと車で連れて行ってくれ、本人もとても嬉しそうだった。

家族旅行はちょいちょいと面倒なこともあるけど、
子連れだからか?土地の人に優しくしてもらって花奈は上機嫌。
それを見られて私たち親もいい気持ちだった。
# by tatsukobb | 2010-09-15 11:49 | つれづれ
はんな2歳7ヶ月_b0203475_1725975.jpg


娘の花奈(はんな)は2歳7ヶ月になりました。よく喋り笑い歌い踊る子です。
だんだんと我が出てきたのでしょう、意思表示は憎たらしいくらいにハッキリしてきました。
雑誌を読もうとしていると「本、もまないで!」(読む・飲む が、もむ です)と閉じられ、
鼻歌を歌っていると「お歌だめ!はんちゃんが歌うから!」と口を押さえられます。
そのくせ歌をせがむとモジモジし、私が電話していると話したがるので渡すと黙り込みます。
積極的なんだか消極的なんだか、不明で面白いです。

はんちゃんはお母ちゃんの宝物、と言ったら、
たこやき? と言われました。世界で一番可愛いです。
# by tatsukobb | 2010-09-06 17:26 | はんな
あづい〜暑い!言いたくないけど、暑い。
そんな日に飲みたいのは、即答でビール!昼からビール!ですが、
ビールは万年飲むけれど、夏しか飲まないなという飲み物があります。
私はジンライムとジントニックとモヒートです。

近くにあるモヒート専門のバーに連れて行っていただき、あまりの美味しさに遠吠え。
家で下手でもいいから昼下がりにモヒート飲みたいなぁーと早速ラムを買って
娘を託児所に送った後に一杯いただいております、ほぼ毎日モヒート。

スペアミントとライム(今日はレモンでしたが)で爽やかに酔い、
お迎えの頃にはスッカリ酔いも醒めて気持ちよい夕暮れ。
今日も美味しくいただきます!
夏の飲み物。_b0203475_135699.jpg

# by tatsukobb | 2010-09-06 13:57 | つれづれ
日本にはたくさんの種類の焼き物がありますが、
好みがパッツリ分かれます。そもそも興味ない人も多いけど。
でもお料理好きなら器を「ただ料理を盛るもの」とは考えなんじゃないかな。
料理を美味しくするのに一役も二役も買っている、と私は思っています。

私は白地に日本古来の色合いがなされたものが好きです。
有田焼や九谷焼など見かけると手に取ってポーッとなってしまいます。
あまりガラガラしていなくウルサくないもの、しっとりと手に馴染むものが好きです。
中でも深川製磁は目の保養としていつも眺めに行きます。
そして自分で買うには選びきらず、誰か贈ってくれんかなーと待っています。w

それが今日立ち寄ったお店で一目惚れ。靴を買うよりは随分安いし、と買ってしまいました。
初☆深川製磁。_b0203475_15555096.jpg

真ん中のペールピンクがたまりません!
色合いとしては抹茶なんかを飲みたい気分だけれど、
あまり大きなサイズでは無いしつるつるやし、お茶や珈琲なんかを飲むのにいいのかな。
少し大きなサイズとあって、模様違いがたくさんあるので
今日を機に、記念日などにひとつずつ増やしていきたいと思います。
# by tatsukobb | 2010-09-01 15:56 | 買い物
トイレット。_b0203475_10554051.jpg


今日はまたまた映画を観てきました。
「かもめ食堂」「めがね」の監督による「トイレット」。

それぞれ問題アリの三兄妹が、日本からやってきた“ばーちゃん”と
一緒に生活することによって心を開き、変化していく物語。

兄弟たちは個性的で、それぞれ魅力的。
私も女子なので、末っ子のリサの鬱積した気持ちとかイライラ感が懐かしかった。
ばーちゃん役はもたいまさこ、もう怪優やね、この人。
煙草を吸うときの仕草がカッコイイばーちゃん。
言葉は通じないけどそこにいるだけで兄妹に影響を与える。
軽やかな中に重みがあって、漬物石みたいな人ねと思いました。失礼かもしれんけど。
じっくり考えて、自分の好きなように、心が決まるまでここに居たらいいのよ、
ってじっと座って見守ってくれているような、ばーちゃんでした。

「かもめ食堂」も「めがね」も色で言うと淡いブルー単色のイメージだったけど、
今回はダイニングテーブルや家具なんかの木の色が温かく、
その木の色と調和するような色目がたくさん溢れてた。大好きだった。

なんかね、私この監督さんの映画嫌いになりかけてたの、めがねで。
「かもめ食堂」「めがね」も、なんというか物分かりがよすぎるというのか、
人の世の複雑な事、ドラマチックな事を一切合財閉じ込めてあって、
私にはまだまだそんなとこまで行けない…心底楽しめないという気分。
だから今回「トイレット」、なんじゃそれ!まだ封じ込められるのか…と思いつつ、
気になるから見たけれど、見るまではドキドキしていました。嫌いになりたくない!って。
だけど、ホッとした。そんなドロドロと色んなこと語りはしないけど、なんなんだろう、
兄弟たちが笑ったり泣いたり怒ったりしたからかな?安心したのかな。
まぁ兎に角、好きな映画でした。見てよかった。

サントラも既に買ってあったけれど、音楽も素敵だし重要な役。
長男さんが弾くピアノに感動すらしてしまい、やはりピアノはいいな。
習っておけば良かったな、よし!習わすしかないな!と妙に頷いて帰りました。

日本が世界に誇るテクノロジー、トイレット。ぜひ。
# by tatsukobb | 2010-08-31 10:57 | 映画